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「アトピー治る」と無許可販売=自家製ボディーシャンプー−無職男逮捕・警視庁(時事通信)

 「アトピー性皮膚炎が治る」などとうたい、自家製のボディーシャンプーを無許可で販売したとして、警視庁麹町署などは25日までに、薬事法違反容疑で、新潟県上越市大潟区九戸浜、無職山岸辰夫容疑者(58)を逮捕した。
 同署によると、容疑を認め、「金を稼ごうとしたのではなく、苦しむ人を助けたかった」と供述。2003年ごろから約250人に販売し、約150万円の利益を得たと話しているという。
 逮捕容疑は昨年1月5日から9月12日ごろの間、インターネットオークションを通じ、8回にわたり、東京都などの20〜50代の男女6人に、無許可で医薬品としての効能をうたったボディーシャンプー計18個を計2万7000円で販売したなどの疑い。 

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新作用機序のがん治療薬の独占開発・販売でライセンス契約―中外(医療介護CBニュース)

 中外製薬は2月19日、大腸がん、卵巣がんを対象に新しい作用メカニズムであるヘッジホッグ経路阻害剤「RG3616」の開発に乗り出すと発表した。親会社のスイスのロシュ社が海外で皮膚がんなどを対象にフェーズ2試験を実施しており、中外製薬は日本での独占的開発・販売権を取得した。

 がん細胞の細胞膜には、胎児期に器官の形成に関与する重要な因子であるヘッジホッグ経路に主に関係する二つのタンパク質が存在。それぞれにシグナルの伝達を起こす働きと抑えようとする働きがあり、ヘッジホッグタンパク質が前者のタンパク質に付着すると、細胞内にシグナルが伝達され、がん細胞の成長を促す。これに対し、「RG3616」は後者のタンパク質に付着し、シグナル伝達を妨げる効果があり、がん細胞の成長を抑える。

 中外製薬によると、国内では今年後半にフェーズ1試験を開始する予定。海外での臨床試験の進捗状況や結果を勘案し、効能・効果の追加を検討するとしている。


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<マータイさん>「母校にMOTTAINAI学ぶ科つくる」(毎日新聞)

 ケニアのノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイさん(69)が19日、東京都千代田区の日本記者クラブで会見した。コペンハーゲンで09年12月に開かれた国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)について「私は他の人に比べて『がっかり』の度合いは低い」と述べ、COP初の首脳級会合で議論が交わされたことを評価。「世論の高まりがなければ政治家は動かない。市民が政府のリーダーに強く対策を求めれば、次のメキシコでの会議(COP16)でよりよい合意がなされる」と期待を寄せた。

 一方、MOTTAINAIキャンペーンの名誉会長を務めるマータイさんは昨秋、母校のナイロビ大学に平和環境問題の研究所を開設。さらにキャンパス内に新施設建設計画も進めており「MOTTAINAIの概念を学ぶ科もつくろうと思っている」と語った。【明珍美紀】

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玩具映画後世に 戦前の名作 よみがえるチャンバラ(産経新聞)

 ■大阪芸大PT フィルム復元

 阪東妻三郎、市川右太衛門、大河内傳次郎…。日本映画史を彩る時代劇スターらの戦前の劇場映画フィルムを短く編集して市販されていた「玩具映画」。大阪芸術大学(大阪府河南町)のプロジェクトチーム(PT)が、個人宅などに眠ったまま傷んでいた玩具映画を掘り起こし、復元や修復に取り組んでいる。戦前の映画フィルムは大半が廃棄されたが、玩具映画には数々の名作の見せ場も残り、近現代の庶民文化の語り部として文化財価値は高い。

 玩具映画は、劇場公開が終了した作品のフィルム(35ミリ)の名場面を切り取り、20秒から数分程度に編集。大正後期から昭和初期に、手回しの小型映写機を使って家庭の壁やふすまなどに映し、楽しんでもらう目的で作られた。当時全盛だったチャンバラやアニメなどが特に人気を集めた。

 PTを率いる太田米男教授(60)=日本映画史=によると、戦前の無声映画のフィルムは興行的な価値が失われたうえ、可燃性で危険として、映画会社などにより大半が破棄されたり、焼失したりした。東京国立近代美術館フィルムセンターの調査では現存率はわずか5%前後で、作品名は知られていても実際に残っていないケースが多い。

 そこで太田教授が目をつけたのが、市販されて個人の手に渡った玩具映画。平成15年にPTを立ち上げて以降、コレクターや骨董(こっとう)市などを探し回った。だが、ほとんどのフィルムは劣化で映写機にかけられる状態ではなかったという。PTは、国内随一のフィルム修復技術を持つ「IMAGICAウェスト」(大阪市)と協力し、これまでに700本以上を復元、修復してきた。

 戦前のフィルムは特に、一部が溶けるなど劣化が進み、近年は「いま残さなければ」との機運が高まっているという。

 PTはこの1年半だけでも、日本最初の映画スターといわれる尾上松之助主演の「荒木又右衛門」(大正14年)、伝説の天才映画監督、山中貞雄の「鼠小僧次郎吉 道中の巻」(昭和8年)、昨秋には月形龍之介主演の「荒木又右衛門」(昭和5年)など“幻の作品”をよみがえらせた。

 このほか、戦犯追及を逃れるために廃棄されたはずの戦時中の国策映画や、大正2年の京都・祇園祭などの貴重な記録映像の復元も手がけている。

 太田教授は「戦前の映像の断片からは、黄金期を迎えていた日本映画の勢いがみなぎり、時代性が伝わってくる」と、文化財としての保存の重要性を強調。傷みが激しくても最新技術によって復元できるといい、「後世に伝えるため、玩具映画を持っている人はぜひ連絡を」と呼びかけている。連絡は大阪芸大(TEL0721・93・3781)内の映像学科研究室へ。

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